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催眠術を 大阪 名古屋 神戸 福岡 でお受けになる方だけでなく、
一般の方々も参考にしていただける内容です。

3.催眠術

<意味>
催眠術(ヒプノティズム)には、次の二種類の使い方がある。
1.舞台催眠 ( いわゆるショー催眠)のこと。
2.催眠(ヒプノシス)と同じ意味。以前の言い方、または世間一般で使われる言い方。
催眠療法に携わる者のほとんどは「"催眠"は魔術的なものではなく科学的であるから"術"をつけないでほしい」と主張している。従って、1の「ショー催眠」に限り「催眠術」と呼び、2の場合を「催眠」や「催眠法」と呼んで区別することが多い。

<テレビの催眠術の実態>
催眠療法はテレビで見かける催眠術みたいなものと誤解されていることが多い。実際の催眠療法を見たことも受けたこともない人が「催眠」と聞いて、テレビの「催眠術」をイメージするのは無理もない。以下にテレビの催眠術の実態を紹介することによって、催眠療法との違いを十分に理解してもらいたい。

<選ばれた対象者であれば成功>
テレビで催眠術の企画をする場合、催眠にかかりやすい対象者を2〜3人呼んでおくのが鉄則である。10人程度の対象者候補がいる場合は、事前に被暗示性テスト(暗示の受け入れやすさを調べるテスト)をしてかかりやすい対象者を2〜3人選んでおく。このように選ばれた対象者に催眠を行えば失敗することはない。 なお、特定の1人に催眠をかけなければならない企画の場合、失敗する可能性が高いので、番組の企画者はそういう企画をやりたがらない。

<上手に編集すれば成功>
必ずしも成功したとは言えないような場合であっても、上手に編集すれば成功したように見せることができる。失敗した部分をカットして、かろうじて成功した部分をつなぎ合わせればよい。これはヤラセではない。ただの演出である。仮に完全に失敗した場合であれば放送しなければよい。だから、我々はいつも成功したシーンを目にすることになるのだ。
予備催眠(収録の前から催眠状態に入れておくこと)を行うのも常識である。そうすると、催眠術師が登場してすぐに催眠にかかったように見せることができる。よりインパクトのあるシーンとなり、視聴率も取れるかもしれない。これも必要な演出である。

<一瞬でも成功すれば成功>
例えば「催眠で嫌いな牛乳を飲ませる」という企画があったとしよう。ほんの一瞬でも飲むことができ、そのシーンが収録できた時点で「催眠術」としては大成功である。ただし、収録後には再び牛乳が飲めなくなったとしよう。それでも、企画者としては何の問題もない。実際にはこのように飲めなくなるケースも多いと聞く。
しかし、催眠療法においては、それでは全く意味が無い。(催眠療法を行っている最中に牛乳を飲ませるようなことはしないが)明日も継続して飲めるように、明日から少しずつでも飲めるようにしていかなければならない。そのためにも、催眠療法というものは何度か繰り返し行っていく必要がある。繰り返し行っているうちに効果が現れ、次第にその効果は半永久的に持続するようになる。

 

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  1.催眠(さいみん)

  2.催眠療法(さいみんりょうほう)

  3.催眠術(さいみんじゅつ)

  4.暗示(あんじ)

  5.前世療法(ぜんせりょうほう)

  6.自律訓練法(じりつくんれんほう)

 

 

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当ページ最終更新 2011年09月01日