ヒプノセラピーは 大阪 名古屋 神戸 福岡 で

信頼の ヒプノセラピー 心理カウンセリング をお届けします!

心理療法の日本催眠協会のロゴ design1
design2
会社案内
お問合せ
design3
サイト内検索




shim

 

自己催眠療法を 大阪 名古屋 神戸 福岡 でお受けになる方だけでなく、
一般の方々も参考にしていただける内容です。

6.自律訓練法

<意味>
自律訓練法(autogenic training)とは、ドイツの精神科医シュルツによって確立された方法で、自己催眠法の一つである。ストレス緩和・疲労回復・仕事や勉強の能率向上・抑鬱や不安の軽減・心身症や神経症の改善に効果が見られる。

<自律訓練法の手順>
・準備
「気持ちがとても落ち着いている」
・第1段階
「両腕・両脚が重たい」「両腕・両脚の力が抜ける」
・第2段階
「両腕・両脚が暖かい」
・第3段階
「心臓が静かに打っている」「心臓のリズムが規則正しい」
・第4段階
「呼吸がゆっくりと楽にできる」
・第5段階
「お腹が暖かい」
・第6段階
「額が涼しくて心地よい」
上記の言葉を順に心の中で繰り返していると催眠状態に入っていく。
催眠状態に入ったら、改善のためのプラス暗示を繰り返す。
自律訓練法を終了する時は、終了動作を行う。手足の屈伸を数回行い、背伸びと深呼吸を行ってから目を開けるようにする。これを怠ると不快感や脱力感等が起こることもある。

<アドバイス1>
その段階が十分に実感できるようになるまで次の段階には進まないように指示されることが多い。確かにその通りではあるが、その点にこだわり過ぎると一向に次の段階に進むことができず、途中で挫折してしまうことになりかねない。一番肝心な「プラス暗示」まで進まなければ、当然のことながら効果は期待できない。 そこで、催眠状態自体があまり実感のない状態だと認識しながら、とりあえずプラス暗示まで進んでみるのも方法の一つだろう。

<アドバイス2>
常に集中するように指示されることが多い。これも確かにその通りだが、集中の解釈を間違っている可能性がある。集中には「能動的集中」と「受動的集中」がある。能動的集中とは、集中しようと思って一生懸命に注意を向けている状態のこと。受動的的集中とは、集中しようとは思っていないのに結果的に注意が向いてしまっている状態のこと。自律訓練法に限らず、催眠時においては、この受動的集中が求められている。

<アドバイス3>
プラス暗示の言葉が適切でないと、効果が出ないだけでなく、逆効果になることもある。例えば「私はスピーチで絶対にあがらない」と暗示するのは不適切だと考えられている。マイナスイメージの言葉の否定形は使わないというのが原則である。この例の場合であれば「私はスピーチで楽に(落ち着いて・堂々と)話ができる」とすれば良いだろう。

 

  用語説明のトップページへ

  1.催眠(さいみん)

  2.催眠療法(さいみんりょうほう)

  3.催眠術(さいみんじゅつ)

  4.暗示(あんじ)

  5.前世療法(ぜんせりょうほう)

  6.自律訓練法(じりつくんれんほう)

 

 

会社案内 お問合せ メール送信 お問合せフォーム
CDの販売 書籍販売 マスコミ出演実績 講演講師実績
支部案内 電話でのヒプノセラピー 養成講座 退行前世講座
名古屋の料金 大阪の料金 神戸の料金 福岡の料金
名古屋の地図 大阪の地図 神戸の地図 福岡の地図
名古屋の担当 大阪の担当 神戸の担当 福岡の担当
サイトマップ 自己催眠療法の日催協 大阪 名古屋 神戸 福岡

 

shim
copyright
Copyright (C) 2001 日本催眠協会 大阪 名古屋 神戸 福岡 All Rights Reserved
当ページ最終更新 2011年09月01日