催眠療法 ヒプノセラピー は 大阪 名古屋 神戸 福岡 で

信頼の 催眠心理療法 ヒプノセラピー 心理カウンセリング をお届けします!

心理療法の日本催眠協会のロゴ design1
design2
会社案内
お問合せ
design3
サイト内検索




shim

 

  90.料金設定は自由だけれど

  89.働くことの意味とは?

  88.心を科学する催眠療法

  87.成功か失敗かを決める要素

  86.作文に対する批評の苦い記憶

  85.スランプの時に思い出す言葉

  84.都合の良い曲解はほどほどに

  83.現行のシステムを変えるべき

  82.それでもあなたは携帯電話を盗み見る?

  81.催眠は睡眠とは違うけど

 

90.料金設定は自由だけれど

催眠療法士の養成講座に興味を持ってくれる人は少なくない。
先日お越しになった彼もそんな一人だった。
彼「そちらの養成講座は料金が安くて良心的ですね」
私「えっ!安いですか?」
彼「他所はもっと高いですよ。しかも全額先払いですよ」
私「えっ!そうなんですか?」
うちは33時間で27万5千円(入会金と消費税を含まず)である。
1時間当たり8千円台になるように設定している。
彼に言われるまで、うちが安いとは思いもしなかった。
マンツーマンの講義なので高い設定だけれど仕方ないと考えていたくらいだ。
そこで、他所の養成講座を調べてみることにした。
確かに高い所も多く、意外とうちは安いのかもしれない。
参考までに高いと思った所を挙げておく。
60時間で100万円(1時間当たり1万6千円台)のA所。
32時間で126万円(1時間当たり3万9千円台)のB所。
本当に養成する気があるのだろうか。
実際に受講する人がいるのだろうか。
料金設定は自由だと思うものの、高額過ぎる設定は釈然としない。

 

89.働くことの意味とは?

人はなぜ働くのだろうか。
多くの人は生活していく収入を得るために働くと答えるだろう。
では、生涯生活していけるだけの潤沢な資産があった場合、あなたなら働くだろうか。
私なら働くと言いたいところだが、そう言い切る自信はない。
そんな事を考えていた矢先に、あるテレビ番組でヒントを得ることができた。
先日「ルビコンの決断」という番組で「日本理化学工業」という会社が取り上げられていた。
その会社は50年前に知的障害者の雇用を始め、現在では従業員の70%以上を占めているらしい。
彼らが叱られてもなぜ辞めずに働くのかという疑問に対してこう解釈できる。
会社に必要とされて働けることに喜びを感じているから働くのだ。
その深い内容に感銘を受けた人は多いに違いない。
病気で仕事ができなかった人が復帰できた時は、きっと喜びを感じるだろう。
失業していた人が新しい仕事に就けた時は、きっと喜びを感じるだろう。
日々普段通りに働いていると忘れがちな働ける喜び。
働けることは幸せなのだと再認識させられた。

 

88.心を科学する催眠療法

無料のメールマガジンを発行することにした。
タイトルは「心を科学する催眠療法」である。
タイトルの案はいくつかあったが、結局「心を科学する」を使うことにした。
この言葉は、創業当初からうちのロゴマークに使用しているフレーズである。
メルマガの内容は、ホームページ更新情報・キャンペーン情報・プレゼント情報の発信を予定している。
このメルマガを通じて、日本催眠協会を少しでも身近に感じてもらえれば嬉しい。
ただ、多くの方に読んでもらうことは、現実には難しいだろう。
そこで、少数の貴重な読者に対して、各種商品をプレゼントしようと考えた次第である。
少しでも興味のある方は、うちのメルマガを探していただきたい。
敢えてどこにも公表していないので、宝探しの気分で見つけていただきたい。
まだまだ読者が少ないので、プレゼントが当たる確率は高いはず。

 

87.成功か失敗かを決める要素

苦手な物事を克服するためには、最終的にはそれに挑戦するしかない。
もちろん、安心して挑戦できるように、事前に催眠療法を受ける人も多い。
さて、そういう人がそれに挑戦した場合、私はその結果を聞くことになる。
そして最後に、次のように質問してみる。
「自分で評価すると、今回の結果は成功だったと思いますか?それとも失敗だったと思いますか?」
それに対する答え方によって、今後の展開を予想することができる。
「この点がプラス評価で、この点がマイナス評価。プラス評価があったので成功だったと思います」
こう言ってくれた人は、どんどん良くなっていくだろう。
逆に、マイナス評価しか言わず失敗だったと結論付けた人は、まだまだ厳しそうだ。
私に言わせれば、挑戦できたという事実だけでも十分なプラス評価、すなわち成功だったと思うのだが。
ただし「どんな結果でも成功だと思いなさい」と言っているのではない。
無理に思おうとするのではなく、自然にそう思えることが大切だ。
成功したと思えた人は自信がつき、失敗したと感じた人は自信がなくなる。
成功か失敗かは、あくまでも自分の捉え方が決めるのだ。

 

86.作文に対する批評の苦い記憶

前回は小学校の作文の話を書いた。
作文に関する当時の記憶がもう一つあるので、今回はそれを書こうと思う。
今回も催眠療法とは全く関係ないので、あらかじめお断りしておく。
その日の作文は、夢に関するある発見について書いてみた。
夢と言っても眠っている時に見る夢のことである。
その当時は夢は白黒で色が付いていないと言われていた。
本当に言われていたかは自信がないが、少なくとも私はそう信じていた。
時代的に白黒テレビの影響があったのかもしれない。
ところがある晩、私は色付きの夢を見てしまった。
怪獣が登場して火を吹いていたのだが、その火は間違いなく色が付いていた。
そんなすごい発見を作文に書いて、意気揚々と先生に提出した。
しかし、先生から戻ってきたその作文には赤ペンでこう書かれていた。
「怪獣が出てくるようなテレビの見過ぎです」
内容の趣旨を理解してもらえず、苦々しい気持ちになったことをたまに思い出す。

 

85.スランプの時に思い出す言葉

書くテーマが見つからないスランプに陥る時がある。
本当は催眠療法に関してもっと書きたいのだが、いつも書けるとは限らない。
そこで今日は、スランプに関して書こうと思う。
それは、私が小学校低学年の頃の話である。
毎週月曜日に作文を書く授業があった。
書きたい内容がなかなか見つからなくて、私は毎週必ず苦労していた。
周りの友達の多くは、前日の日曜日に家族で遊びに行った話を書いていた。
私の両親は日曜日に働いていたので、遊びに連れて行ってもらったことがない。
そういう状況だったので、ある晩の食卓で私は両親に愚痴を言った。
「遊びに連れて行ってくれないから、作文が書けない」
それを横で聞いていた高校生の姉が口を開いた。
「作文はどんな事を書いても構わない。昨日の出来事だけを書く必要はない。自分が考えている事でも何でも自由に書けば良い」
幼いながらも妙に納得させられた。
それ以来、作文が嫌いでなくなった気がする。
書けないスランプに陥った時、姉のその言葉をふと思い出す。

 

84.都合の良い曲解はほどほどに

もう10年以上も前のことである。
うちに父親と娘さんが相談に来られたことがある。
まず、父親が娘さんの問題点を一通り説明した。
そして、父親は自ら席を外すと言い出した。
そこで、私と娘さんだけでお話を続けることになった。
私「お父さんはあのように言っていましたが、ご自分もそう思いますか?」
娘「いいえ。私は自分に問題点があるとは思っていません。ですから、改善する意思もありませんし、催眠療法を受けるつもりもありません」
私「あなたがそう思っているのなら、無理に催眠療法を受ける必要はありませんね」
私は父親を呼び戻し、娘さんにその気がない旨を伝え、帰ってもらうことにした。
帰り際に娘さんが父親に伝えている内容が聞こえてきた。
「私には問題点がないと先生の御墨付きをもらった。問題点がないから催眠療法を受ける必要はないと言ってくれた」
私は決して御墨付きを与えたつもりはない。
むしろ、彼女には大いに問題点があると思っている。
でも、ここまで曲解されると訂正する気力が失せてしまった。

 

83.現行のシステムを変えるべき

今日のテーマは催眠療法とは全く関係がない。
世の中には許し難い人達がいるという話をしたい。
例えば、予算を使い切る為に無駄遣いをする公務員。
自分のお金ではないから、そんな無駄遣いができるのだろう。
それから、顧客情報を持ち出して業者に売った会社員。
さらに、長年に亘り多額のお金を横領していた会計担当者。
これらの人達が何らかの処分や刑事罰を受けるのは当然である。
ただ、ここでもう少し深く考えてみようと思う。
本当に悪いのはその人達だけだろうか。
それができてしまうシステムの方が悪いのではないだろうか。
予算を使い切らないといけないシステム。
顧客情報を簡単に持ち出せるシステム。
横領してもすぐに発覚しないシステム。
悪しき慣習であっても、それに慣れてしまった人間は、善悪の判断ができなくなることが多い。
また、お金を目の前にした人間は、時として悪人になることもある。
不正をした人間に責任を取らせることも必要だが、不正が起きにくいシステムに変えることの方がもっと重要だと思う。

 

82.それでもあなたは携帯電話を盗み見る?

テレビ番組で「配偶者や恋人の携帯電話を盗み見たことがあるか?」という話題をやっていた。
調査の結果によれば、男性より女性の方が盗み見る傾向にあり、女性では約半数が見たことがあるとのこと。
その報告の直後に、女性の出演者がこんな意見を言っていた。
「見ても幸せになることはないから、私は見ない」
確かにその通りだと思う。
仮に、別れる前提で見るのなら、見る意味はあるのかもしれない。
(ここではモラルやプライバシーの問題は議論しないことにする)
しかし、別れる覚悟がないのであれば、見ても無意味である。
何かが見つかれば、心が穏やかでなくなるだけだ。
何も見つからなくても、疑念が膨らむだけだ。
中には、催眠で相手を白状させて欲しいと依頼してくる人もいる。
催眠で事実の確認をすることは基本的には不可能なのだが、それでも構わないから試して欲しいと言ってくる。
きっと何も出てこないと思うが、たぶんスッキリすることはないだろう。
でも、百害あって一利なしと分かっていながらも知りたくなる心理は、実に人間らしい心理メカニズムなのかもしれない。

 

81.催眠は睡眠とは違うけど

以前よりは「催眠療法」という言葉が広く知られるようになった気がする。
しかし「催眠」という状態が正しく理解されているかは、かなり疑問である。
「催眠は睡眠とは違うのですか?」
こんな質問を受けると、まだまだだと再認識させられる。
催眠誘導をする前に正しい説明をしておかないと、催眠状態から覚ました後で、次のような感想を言われるかもしれない。
「眠らなかったから催眠にかからなかった」
「意識があって覚えているから催眠にかからなかった」
催眠は漢字で書くと「眠りを催す」だが、決して眠らせるわけではない。
従って、意識があって当然だし、覚えているのが普通である。
ただし、催眠が睡眠と全く無関係だとも言い切れない。
意識レベルは「眠りかけ」の状態に近いと言われている。
つまり、催眠状態とは意識レベルが普段とは違うものの、本人の実感的には普段と変わらない状態だと結論付けておこう。

 

  ▲プロの独り言10(91〜100)

  ■プロの独り言9(81〜90)

  ▼プロの独り言8(71〜80)

  ▼プロの独り言を最初から読む

  ★プロの独り言の一覧を検索

 

 

会社案内 お問合せ メール送信 お問合せフォーム
CDの販売 書籍販売 マスコミ出演実績 講演講師実績
支部案内 電話でのヒプノセラピー 養成講座 退行前世講座
名古屋の料金 大阪の料金 神戸の料金 福岡の料金
名古屋の地図 大阪の地図 神戸の地図 福岡の地図
名古屋の担当 大阪の担当 神戸の担当 福岡の担当
サイトマップ 催眠心理療法の日催協 大阪 名古屋 神戸 福岡

 

shim
copyright
Copyright (C) 2001 日本催眠協会 大阪 名古屋 神戸 福岡 All Rights Reserved
当ページ最終更新 2011年09月01日