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  70.無理と知りながら断らない訳

  69.ありふれた男のありふれた嘆き

  68.着信拒否は止めて

  67.暗示の言葉は受け手側で変化する?

  66.悪徳商法にご注意を

  65.落ち込んでいるあなたへ

  64.ホームページのSEO対策

  63.地球最期の日に何をする?

  62.景気回復の兆し?

  61.あなたならどちらのタイプを選ぶ?

 

70.無理と知りながら断らない訳

希望する内容を聞いた時点で、催眠療法では無理だと判断できる場合がある。
そういう場合は、相手にその旨をはっきりと伝えるようにしている。
すると、ほとんどの方は納得して、催眠療法を諦めてくれる。
しかしながら、どうしても納得してくれない方が稀におられる。
「試してみないと無理かどうか分からないじゃないですか」
確かにそれは一理あるし、可能性はゼロではないかもしれない。
そこで、ほぼ無理と分かっていながら、引き受けることになる。
もしも私が、引き受けなかったら、きっとその方は他の催眠療法所に行くだろう。
もしもそこが、金儲けのためだけに引き受けるような所であれば、きっとその方にとって望ましくない結果になるだろう。
それならば、私が一度だけでも催眠療法を施して、無理だと気づいてもらった方が良いと思う。
断ることも大切だが、敢えて断らないことも大切かもしれない。

 

69.ありふれた男のありふれた嘆き

催眠療法とは異なる業界の知人男性が嘆いていた。
「お金も使い、時間も労力も掛けて、ようやく自分のホームページの検索順位を上げることができた。その結果、確かにホームページへのアクセス数は増えた。しかし、売上は一向に増えない。いや、増えないどころか、先月と今月はかなり減っている。不景気の影響だとは思うが、不景気は最近始まったことではないのに、なぜか最近の方が状況が厳しい」
私も全く同感である。
まず、不景気時には検索順位は売上にあまり影響しない気がする。
そして、春頃に景気回復の兆しが見られたと思ったのは間違いで、まだまだ厳しい状況が続く気がする。
こんな事態を招いたのは、ゴタゴタ続きの政治の責任も大きいと考える。
将来が不安なので、経済活動が停滞してしまう。
だからこそ、安心して暮らせる社会の実現が急務である。
総選挙後の政権や政策に大いに期待したい。

 

68.着信拒否は止めて

メールでの問い合わせに対しては、速やかに返事を出すように心掛けている。
しかし、残念なことに、返信したメールが戻って来るケースがある。
特に携帯電話への返信の場合、半数程度が配達不能となってしまう。
恐らくパソコンからのメールを着信拒否する設定になっているのだろう。
ただ、やっかいなことに、本人がわざわざ設定していないケースも多い。
つまり、購入時の初期設定でそうなっている機種があるらしい。
うちのホームページにも注意喚起をしているが、ほとんど効果はない。
せっかく問い合わせをしてくれたのに・・・
せっかく返事を書いたのに・・・
誰かにメールを送ったのに返事が来ないと愚痴っているあなた。
着信拒否になっていないか、念の為に確認してみてはいかがですか。

 

67.暗示の言葉は受け手側で変化する?

催眠療法での暗示の言葉は、受け手側の解釈次第で変化する。
催眠療法士の意図に反して解釈されると、思い通りの結果が得られない場合がある。
かなり昔のことになるが、こんな実験をしたことがある。
催眠でどれくらい幻覚を見せることが可能かという実験だ。
催眠にかかりやすいタイプのA氏に協力をお願いした。
私「この黒いリモコンが一瞬で金の延べ棒に変わります。ハイ!」
続けて私「これは何ですか?」
A氏「金の延べ棒です」
私「欲しければ差し上げますよ」
A氏「そんな高価な物をもらってもいいのですか?」
その実験は大成功だった。
別の日に同じくかかりやすいB氏にも実験を試みた。
私「この黒いリモコンが一瞬で金の延べ棒に変わります。ハイ!」
続けて私「これは何ですか?」
B氏「金の延べ棒です」
私「欲しければ差し上げますよ」
B氏「そんな物をもらっても家では使えないので要りません」
あれ、おかしいな。
私「では、これは何色ですか?」
B氏「黒色です」
私「では、これは何の目的に使う物ですか?」
B氏「離れた所から電化製品を操作する物です」
私「もう一度聞きますが、これは何ですか?」
B氏「金の延べ棒です」
どうやら「リモコン」という名前が「金の延べ棒」という名前に変わっただけのようだ。
(それはそれで凄いのだが・・・)
このように同じ言葉であっても受け手側の解釈によって変わることがある。
だからこそ、我々は意図通り伝わるように言葉を慎重に発する必要性があるのだ。

 

66.悪徳商法にご注意を

会社の所在地の大阪府吹田市が広報誌を発行しているのだが、その中に「消費生活Q&A」というコーナーがある。
以下はその内容を転記したものである。
Q.携帯電話に出会い系のメールがたくさん届くようになりました。そのメールに「あなたに500万円投資したいというセレブがいます。登録が必要です」と書かれていました。登録しようか迷っています。信用できるでしょうか。
A.誘いには乗らないで下さい。最近、消費者生活センターに事例のような相談が寄せられるようになりました。
(手口の解説が続き、最後に一言)甘い話には気をつけましょう。
私はこのQを見て、迷うことすら不思議で仕方なかったのだが、実際に騙される人が後を絶たないというのも現実のようだ。
騙される人がいるから騙す人がいる。
逆に言えば、騙される人がいなくなれば、騙そうとする人もいなくなる。
皆さんも、悪徳商法(催眠療法の一部業者も含む)に騙されないように、日頃から冷静な判断力を身につけておきましょう。

 

65.落ち込んでいるあなたへ

失敗をした時に落ち込む人は多い。
並の神経の持ち主であれば、そうなるのも当然だろう。
しかし、この場を借りて私は言っておきたい。
「落ち込む必要なんて全く無い」ということを。
ただし、失敗しても気にするなと言っているわけではない。
本当に必要なのは、落ち込みではなく、反省と対策だと言いたいだけだ。
残念ながら、落ち込む人は落ち込むだけで終わってしまう場合が多い。
反省と対策をしないから、また同じ失敗を繰り返し、また落ち込むことになる。
そもそも、落ち込みは過去しか見ていない後向きな行為である。
それに対して、対策は将来を見ている前向きな行為である。
失敗して落ち込んでいるあなた。
落ち込んでいる暇はありませんよ。
その時間を今後の対策を考えることに使ってみませんか。

 

64.ホームページのSEO対策

電話が鳴ったので受話器を取ったら、くだらない営業の電話だった。
営「ホームページを作りませんか?」
私「うちはもう作っています」
営「いえ、もっと良いものに作り直しませんか?」
私「うちのホームページのどこが良くないと思いますか?」
営「いえ、まだ見てないので、詳しい事は言えないのですが・・・」
私「おいおい。見てないのかよ」と声に出さずに突っ込んだ。
このようなSEO対策の電話は頻繁にかかってくる。
でも私は、催眠療法の事を知らない人間に作ってもらいたくない。
うちのポリシーを理解していない人間に直してもらいたくない。
もっとも、依頼する予算がないので、論じるまでもないのだが。

 

63.地球最期の日に何をする?

「地球最期の日にあなたは何をする?」
あるテレビ番組でそんなアンケートの結果を報告をしていた。
「好きな食べ物を食べたい」という意見は多かった。
「仕事を休んで家族や恋人と過ごしたい」という意見にも共感できた。
「生き延びる方法を画策する」ユニークな人もいた。
「犯罪等の悪事を行う」とんでもない奴までいた。
そんな中で印象に残ったのは、ある老人の答えである。
「普段と変わらない一日を過ごす」
私は「これは深い」と思い、数名の知人に話してみたが、反応はイマイチ。
中には「年を取って欲が無くなった可哀相な老人」と笑った者までいた。
私としては、自分にはできないけれど、理想的な最期だと思ったのに。
大袈裟かもしれないけれど、悟りの境地に達した者だけが言える答えだと思ったのに。
このように思った私の感性が変わっているのだろうか。

 

62.景気回復の兆し?

激減していた製造業の受注が少し戻り始めたらしい。
専門家の見解でも底を打ったのではないかという意見が多い。
しかし一方、まだまだ予断を許さないという意見も根強い。
さて、催眠療法の業界の状況はどうなのだろうか。
他所の状況は分からないが、うちは1月〜3月の新規予約の数がかなり減っていたが、4月以降はほぼ例年並みに戻っている。
景気回復の影響だけでなく、暖かくなったせいもあるかもしれない。
春になると人間心理として何かを始めたくなるようだ。
ちょっと安心していた矢先に新型インフルエンザが発生した。
日本経済にとってマイナスの影響が少ないことを願いたい。

 

61.あなたならどちらのタイプを選ぶ?

仮にあなたが、催眠療法を受けることになったとしよう。
あなたはどこに行くかを決めるために、数か所に電話をしてみる。
自分の症状を伝えて「このような症状は改善できますか?」と質問する。
相手の答え方によって、あなたは最終的な判断をしようと考えた。
さて、あなたならどちらのタイプの催眠療法士を選ぶだろうか。
タイプA「あなたの場合は必ず改善できます。私には自信がありますので、必ずできると約束します」
タイプB「症状的には改善できます。ただし、個人差がありますので、必ずできるとは言えません」
Aを選んだあなたは、Aは頼もしく信頼でき、Bは頼りないと感じただろう。
Bを選んだあなたは、Aは胡散臭く、Bは正直で信頼できると感じただろう。
聞くところによると、タイプAの催眠療法士は圧倒的に多いらしい。
そして、タイプAを求めるクライエントも割と多いようだ。
でも、私はタイプAにはなれそうもない。

 

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当ページ最終更新 2011年09月01日