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  200.独り言のネタ

  199.知らない人が損をする!?

  198.厄介な間違い電話

  197.嬉しかった言葉

  196.囚人のジレンマ

  195.たまには更新しなくちゃ

  194.正真正銘の睡眠療法?

  193.言葉の解釈で楽しもう

  192.過度の期待は禁物

  191.AKB48の戦略

 

200.独り言のネタ

今回でこの独り言も200回目となった。
これを機に、最初から読み返してみることにした。
全体的には、割と良く書けているのではないかと思う。
今まで何とか続けてこられたことに、我ながら少し感心している。
ところで、独り言はあくまでも独り言である。
最近の出来事(今日の記録)を書く日記とはちょっと違う。
敢えて言うと、随筆(エッセイ)のようなものである。
テーマも多種多様、紹介するエピソードの時期もバラバラ。
だから、ネタが思い浮かばなくて苦労することも多い。
少し暇な時に、実はネタを書きためておくようにしている。
しかし、タイミングを逸すると公表できなくなるネタもある。
本当は旬の話題が良いのだろうが、速攻で書くのは苦手である。
不思議なもので、ネタも思い付く時は次から次へと思い付く。
思い付かなくなったら、しばらくは全く思い付かない。
さて、そろそろ次回のネタを考えなくちゃ。

 

199.知らない人が損をする!?

スポーツなら競技会、音楽ならコンクールが開催される。
スポーツや音楽のジャンルにも、実は催眠療法の利用が可能である。
うちでも、本番で良い結果が出せるように協力している。
メンタル面が成績を大きく左右することは言うまでもない。
もちろん、催眠の利用がずるい方法だとは考えていない。
決して不思議なパワーで実力を高めているわけではない。
本来の実力を完全に出し切れるようにしているだけである。
さて、実際に良い結果が出せたクライエントとの会話を紹介しよう。
ク「メンタル面で困っている人は周りにもたくさんいます」
私「では、催眠療法の事を教えてあげれば?」
ク「いいえ。周りはライバルなので、内緒にしておきます」
私「その気持ちも分からなくはないけれど・・・」
要するに、知っている人が得をして、知らない人が損をする。
知らないのは、その人のせいだが、やっぱり残念な気持ちになる。
業界の宣伝も兼ねて、不公平是正のために知らせておこう。
催眠療法を利用すれば、良い結果が出せる可能性が高まることを。

 

198.厄介な間違い電話

ある日の午後、厄介な間違い電話が掛かってきた。
声の感じからして、相手は年配の男性のようだ。
相手「○○さんではないのですか?」
私「いいえ、違いますよ」
これで話が終わると思った私が甘かった。
相手「では、○○さんに代わってもらえますか?」
私「いいえ、間違った番号に掛かっていますよ」
私のこの言葉が誤解を大きくしたのかもしれない。
相手「では、正しい番号を教えてもらえますか?」
私「いいえ、うちに聞かれても分からないです」
相手「○○さんの連絡先が分からないと困るのです」
さっき掛けたつもりの番号が、きっと○○さんの番号だろう。
いや、ちょっと待てよ。さっき何番に掛けたつもりだったのか。
私「この電話は何番に掛けましたか?」
番号を聞くと、なぜかうちの番号だった。
仮に掛け直しを依頼すれば、またうちに掛かってくる。
こうなれば、丁寧に説明するしかない。
数分後に何とか状況を理解してもらえた。
正直に言うと、途中で切ってしまいたい衝動もあった。
しかし、切ってしまえば、私が説明に失敗したことになる。
やっぱり、成功した方がスッキリした気分になれる。

 

197.嬉しかった言葉

相手から言われて嬉しかった言葉はたくさんある。
その中でも、特に記憶に残っているものを紹介しよう。
1.他部署の人達とその課長の言葉
以前の会社で他部署の人達に仕事の協力依頼をしたことがある。
ずっと後になって、その部署の課長がこっそり教えてくれた。
「君が困っているから残業してでも協力したいと申し出があった。
 彼らに残業の許可を出すと、全員が遅くまで作業をしていた。
 そこまでさせたのは、きっと君の人徳なのだろう」
2.他所で催眠療法を受けた人の言葉
他所で催眠療法を受けて不信感を抱いた人からメールが来た。
うちで受けるつもりはないが、一般論として教えて欲しいとのこと。
誠実に答えてあげると、再度メールが送られて来た。
「何の得にもならないのに親切に教えてくれた。
 催眠療法所の中にも様々な考えの所があることが分かった。
 今回の対応で催眠療法に対する悪い印象がずいぶん薄れた」
3.うちで催眠療法を受けていたクライエントの言葉
十分に改善できたクライエントが最終の日に自ら話し始めた。
「ずっと前に医者に催眠療法の有効性について尋ねたことがある。
 その時に『かなり優秀なセラピストしか改善できない』と断言された。
 ここに来て優秀な先生に出会えて自分はラッキーだった」
この他にも嬉しかった言葉はいくつもあるが、またの機会に譲ろうと思う。

 

196.囚人のジレンマ

ゲーム理論で「囚人のジレンマ」というものがある。
以下にその内容を簡単に紹介しておく。
ある二人が共犯の容疑者として逮捕された。
警察は別々の部屋で取り調べを行うことにした。
そして、自白させるために、容疑者に次の条件を伝える。
もしも、二人とも黙秘すれば、二人とも懲役3年。
もしも、一方が黙秘、もう一方が自白すれば、
自白した者は無罪、黙秘した者は懲役10年。
もしも、二人とも自白すれば、二人とも懲役5年。
さて、あなたなら黙秘する?自白する?
二人にとっては、二人とも黙秘するのが最良の結果なのだろう。
しかし実際には、二人とも自白を選択することになるようだ。
自分だけ懲役10年という最悪の結果を避けたいから。
ただし、この理論はあくまでも理論に過ぎない。
相手の行動を読むことができれば別の選択をするかもしれない。
また、相手を思う気持ちがあれば別の結果になるはず。
何となく今日はそう信じたい気分である。

 

195.たまには更新しなくちゃ

色々なホームページを見ていて思うことがある。
このホームページは更新されているのだろうか?
例えば、最新のお知らせの日付が1年以上も前のケース。
たまたまお知らせが無かったとは考えにくい。
例えば、頻繁に更新されていた日記のページが全く更新されないケース。
ある日を境に更新が止まったのは不可解である。
サイト自体が休眠中と考えるのが自然だろう。
もう少し言えば、業務自体も既に休止中かもしれない。
本当に今も活動中ならば「たぶん休止中だろう」と思われては損である。
やっぱり、たまには更新しなくちゃ。
そして、更新していることをアピールしなくちゃ。
そこで、うちのサイトの各ページには最終更新日を表示することにした。
この工夫で、うちが活動中だと分かってもらえるはず。
ただし、適度に更新し続けないと逆に休止中だと思われてしまうのだが。

 

194.正真正銘の睡眠療法?

以前に、催眠療法と催眠商法との間違いについて書いた。
今回は、睡眠療法との間違いについて書こうと思う。
催眠療法(さいみんりょうほう)と睡眠療法(すいみんりょうほう)。
漢字で1文字、かなでも1文字しか違わない。
なので、たまに催眠療法のことを「睡眠療法」と言う人がいる。
ちょっとした言い間違いなら、気に留めるまでもない。
しかし、完全にそう思い込んでいて、何度も連呼する人がいる。
そんな人には、さりげなく「催眠療法ですね」と訂正しておく。
ところで、Googleで「睡眠療法」を検索してみた。
すると、親切に「もしかして:催眠療法」とメッセージが出る。
やっぱり、このような間違いが多いと考えているのだろう。
ただし、正真正銘の「睡眠療法」という言葉はあるようだ。
催眠薬を使用し、持続的に眠らせて治療する方法。
精神障害や麻薬中毒等の治療に用いられるとのこと。
そんな言葉は無いと思っていたのだが、それは私の間違いだった。

 

193.言葉の解釈で楽しもう

今回は、言葉の解釈について書こうと思う。
あらかじめ断っておくが、催眠心理療法とは全く関係がない。
例題1.危険なボール遊び禁止
近所の公園にこんな注書きの看板が立っている。
解釈1−A.ボール遊びは危険だから一切禁止
解釈1−B.ボール遊びの中で危険なものは禁止
Aなら、余分な言葉を省いて「ボール遊び禁止」とした方が明確。
Bなら、危険の判断が各人に委ねられているので注意書きとしては弱い。
例題2.イグアナの娘
醜貌恐怖をテーマにしたこんなタイトルのドラマがあった。
解釈2−A.親がイグアナ
解釈2−B.娘がイグアナ
「実は彼は大臣の息子だ」と言えば、Aのように親が大臣。
「大臣の息子を持って自分は幸せだ」と言えば、Bのように息子が大臣。
しかし「大臣の息子」だけでは、どちらの意味なのか判断できない。
なお「イグアナの娘」の正解が知りたい方は、ドラマを見て欲しい。
例題3.若い世代に責任を引き継いでもらいたい
敢えて誰の発言かは言わないが、皆さんも聞いた記憶があるだろう。
解釈3−A.現在の役職を辞任する
解釈3−B.願望を言っただけで、辞任するとは言っていない
ほとんどの人は素直にAと解釈するだろう。
Bの理屈は間違っていないが、今後の発言は一切信用されなくなる。
以上のように、ちょっと気になる言葉を挙げてみた。
気分が滅入っている時こそ、気分転換に言葉の解釈で楽しもう。

 

192.過度の期待は禁物

催眠療法に期待してもらえることは有り難い。
しかし、その期待が大き過ぎる場合は、ちょっと厄介である。
と言うのも、大き過ぎる期待がかえって効果を出にくくする場合があるので。
つまり、催眠療法による改善においては、過度の期待は禁物だということ。
なので、うちのホームページでは、凄さを強調することは控えている。
また、ネット上の書き込みでも、うちが凄いという内容は見掛けない。
だから、うちに来られる人は、冷静な判断でうちを選んでくれた人が多い。
他所で受けた経験のある人から、次のような他所の感想を聞いたことがある。
「画期的な方法と宣伝していたので行ったが、ありきたりの方法だった」
「ネット上で凄いと評判だったので行ったが、凄さは全く感じなかった」
「有名な先生なので期待して行ったが、それほどでもなかった」
こういう感想を抱いてしまうと、失望感や不信感を消すことはできない。
そして、そのネガティブな感情が、その後の改善の妨げになるだろう。
うちの場合、過度の期待が少ないから、こんな事態は起こりにくい。
かと言って、全く期待しないのも、改善の妨げになってしまう。
つまり、適度に期待するくらいが、実は最も効果が出やすいのだ。

 

191.AKB48の戦略

AKB48の総選挙が行われた。
特に興味があったわけではない。
報道が過熱ぎみで、嫌でも情報に触れる機会が多かっただけ。
あれだけ報じられると、新たに興味を持った人もいるかもしれない。
ファンであれば投票に参加したいと思うのが当然だろう。
そして、応援している娘を勝たせたいと思うファン心理がくすぐられる。
そんな理由で、投票権付きのCDがたくさん売れるという仕組み。
実によく考えられた戦略だと感心してしまう。
そうこうしていると、続いてグリコのCMが話題になった。
センターの新人の娘が可愛いと盛り上がる。
しかし一方で、CGではないかとの噂が広まる。
こういう情報が流れると、特に興味がなくても確かめたくなる。
この私ですら、確認するために繰り返し再生してしまった。
そして後日、実はCGだったと発表があった。
このタイミングで、再び話題が駆け巡ることになる。
昔のグリコのCMで「1粒で2度おいしい」というのがあった。
今回の一連の流れは、まさにそんな印象を受けた。
何かを宣伝する方法は色々だが、この戦略はとても参考になる。
ただ、催眠心理療法の宣伝には使えそうもないが。

 

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当ページ最終更新 2011年09月01日