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  20.アドバイスの意義

  19.カウンセラーの理屈

  18.どちらがプラス思考?

  17.スピリチュアルな世界

  16.ベストのシナリオが無理なら

  15.マナー違反をする人物

  14.検索順位を上げる必要性

  13.感謝の声掲載の是非

  12.テレビに出るメリットとデメリット

  11.名称の勘違い

 

20.アドバイスの意義

メールや電話で「こういう症状で困っているのだが、どうすればよいか」という相談を受けることが多い。
その症状が催眠療法で改善可能な内容であれば、当然のことながら「よかったら催眠療法を受けてみませんか」と奨めてみる。
すると稀に「受けるつもりはない。アドバイスが欲しいだけだ」と言ってくる人がいる。
そう言われたとしても、最良のアドバイスは催眠療法を奨めてみることだと考えている。
そこで私は、以前に共感できた言葉を参考にしながら、自分なりのアドバイスを続ける。
「簡単なアドバイスで直るぐらいなら、今頃もう直っているはず。簡単に直らずに困っているからこそ、今このように相談しているのではないですか」
簡単にアドバイスを求める側も、無責任にアドバイスを与える側も、注意が必要だと思う。

 

19.カウンセラーの理屈

どういう基準で催眠療法所を選んだらいいのか困っているという声が多く寄せられる。
そこで、「FAQ」に「選び方」を記載することにした。
ついでに、もう少し書いておこう。
自信たっぷりのカウンセラーと素直なクライエントの会話を紹介する。
(これはあくまでも想像上の話である)
カ「私の言う通りにすれば必ず直る。とりあえず、催眠療法を10回受けなさい」
素直に従ったク「全く直っていないが、大丈夫なのですか」
カ「では、さらに10回受けなさい」
素直に従ったク「全く直っていないが、本当に大丈夫なのですか」
カ「では、さらに10回受けなさい」
疑問を感じたクは続けて受けることはしなかった。
1か月後に文句を言うク「必ず直ると言ったのに直らなかった。責任を取ってほしい」
カ「私の言う通りにしなかった君の責任だ。もしも続けていれば今頃はすでに直っているはず。もう一度最初の10回を受け直しなさい」
この先の展開は皆さんが独自に創作していただきたい。

 

18.どちらがプラス思考?

回りの人から見ればとてもプラス思考に見えるAさん。
しかし、Aさんはもっとプラス思考にならなければダメだと悩んでいる。
一方、回りの人から見ればマイナス思考に見えるBさん。
しかし、Bさんはそんなことは全く気にしていない。
AさんとBさん、果たしてどちらがプラス思考なのだろうか。
ただ、はっきりと言えることは、改善が必要なのは悩んでいるAさんの方である。
こういう場合、Aさんをどういう方向へ催眠療法の暗示で後押しすれば良いかは微妙だ。
つまり、もっとプラス思考に変えるのか。
それとも、今のままでも十分にプラス思考だと気づかせるのか。
きっと、Aさんは前者を希望するだろう。
でも、後者の方がより現実的かもしれない。

 

17.スピリチュアルな世界

テレビ番組の影響も大きいと思うが、最近ではスピリチュアルな世界に関心が集まっているような気がする。
前世・霊視・チャネリング・ヒーリング・願望実現・その他の超心理学のジャンルに魅せられている人が増えているようだ。
同業者の中にも超心理学の部分を売りにしている所が少なくないが、それも十分に納得できる。
うちのような正当派の催眠療法所では何か物足りなさを感じてしまうのかもしれない。
これも時代の流れだから仕方がないか。
意外に思われるかもしれないが、本来の催眠療法はスピリチュアルな世界からはほど遠い現実的な心理学の世界にいる。
だからこそ、安心で安全なのだが。

 

16.ベストのシナリオが無理なら

本人が希望するベストのシナリオを目指して改善を図っていくのは、プロの催眠療法士としては当然の努めである。
しかし、プロだからこそ、そのシナリオの実現はきっと無理だろうと途中で気づくこともある。
こういう場合はベターのシナリオを提案してみる。
どうしてもワーストのシナリオだけは避けたいからだ。
ベターの提案に納得してくれる人も多い。
しかし、納得しない人も多くて「ベストのシナリオを目指すために催眠療法を受けている。ベターでは全く意味がない」と妥協しない。
この主張は実に正しい。
ただ、非現実的なベストのシナリオにこだわり過ぎて、結果的にワーストのシナリオを選ぶことになった人を私はたくさん知っている。

 

15.マナー違反をする人物

クライエントが予約の時間に来所しなかった場合、確認のために電話をするようにしている。
その日もそういうクライエントに電話をすることになった。
相手に事情をたずねると、相手曰く「予約の時間に行っていないということはキャンセルの意思表示だ。迷惑だから電話をしないでくれ!!!」と怒鳴られた。
こっちの方がよっぽど迷惑だ、と言いたいところだが、すでに電話は一方的に切れていた。
なにも予約のキャンセルをとがめるつもりはない。
もしも予約したことを忘れていたのであれば仕方がない。
分かっていながらの無断キャンセルが許せないだけだ。
こういう社会生活上のマナー違反をする人物が増えてきた気がする。
催眠療法の予約に限らず、どんな予約であっても、キャンセルの場合の連絡だけは必ずしてもらいたいと思う。

 

14.検索順位を上げる必要性

初めてうちのHPに来てくれた方は一体どのようなルートから入って来たのだろうか。
特に心理的なお悩みを抱えている方のルートが気になる。
検索エンジンを使った方も多いと思うが、一体どのようなキーワードを入れたのだろうか。
お悩みの症状(病名)も考えられるし、「心理療法」「催眠療法」「催眠」も考えられる。
中には「催眠術」という方もいるかもしれない。
いずれにしても、多くの方がうちのHPに来てくれればいいなと思う。
来てくれてこそ、うちの良さも業界の実態も分かってもらえるに違いない。
だからこそ、適切なキーワードでの検索順位を上げる必要性はある。
しかし、現実にはなかなかうまくいかなくて苦労している。

 

13.感謝の声掲載の是非

HPに感謝の声のようなものを載せてはどうかという意見があった。
でも、私はどうしても「感謝の声」が好きになれない。
どんな業界であっても、感謝の声で批判的な意見を目にしたことがない。
(感謝の声だから当たり前か)
少しだけでも批判的な意見が載っていないと、私はかえって信用できなくなるタイプである。
もちろん 、多くの方が安心できるのであれば、意味のあることだと理解している。
ところで、実際に掲載している催眠療法所はクライエントにどのように依頼しているのだろうか。
現在進行中のクライエントに頼んでいるとすれば、頼まれたクライエントは書かざるを得ないし、良い内容しか書けないはず。
終了したクライエントに頼んでいるとすれば、本当は批判的なことが書きたかったとしても、今後もお世話になる可能性が少しでもある限り、やはり悪い内容は書きにくいはず。
いずれにしても、私はクライエントの負担になるような依頼はしたくない。
自発的に寄せてくれた感謝の声であれば、私の中にとどめておけばよい。
クライエントの好意を一種の宣伝に利用するのは失礼だと考えている。
だから、私がHPを担当している限り、うちのHPに感謝の声が載ることはない。

 

12.テレビに出るメリットとデメリット

催眠をかけることができれば賞金を払うという企画のテレビ番組があった。
挑戦者全員がものの見事に失敗して、恥をかかされていた。
実は、事前にうちの各支部にも出演依頼があった。
でも、失敗するのは分かっていたので各支部とも断ったという経緯がある。
こんなくだらない番組に出る人の気がしれない。
(企画した人、挑戦した人、ごめんなさい。ちょっと言い過ぎました)
かかりにくい相手に対して、しかも短時間で催眠をかけることなどできるはずがない。
催眠のプロであれば最初から結果は分かっていたはず。
にもかかわらず挑戦したのは、テレビに出て顔が売れればいいと思ったのか、それとも・・・
出たことによるメリットとデメリット、どちらが大きかったのだろうか。
ただ、催眠療法の業界としては、世間の方に良くない印象を与えた気がする。

 

11.名称の勘違い

前世療法をテーマにしたテレビ番組があった。
放送された翌日、うちの電話は鳴りっぱなしだった。
メールでの問い合わせも殺到していた。
世間の方が催眠療法や前世療法に関心を持ってくれたと喜んでいたのだが、実際はそうではなかった。
テレビに出演した「日本催眠療法協会」をうちの「日本催眠協会」と勘違いしているだけだった。
中には「日本催眠療法協会」の連絡先が分からず困っている方もいたので、HPで調べて連絡先を教えてあげることにした。
ついでに、前世療法に関する私の見解も伝えておいた。
たまたまご縁のあったその方達が良い結果を得ることができていればいいなと思う。

 

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当ページ最終更新 2011年09月01日